※この記事は、2025年6月7日放送予定の『ウィズミュージック』NiziU出演パートについて、過去の傾向・予告内容・ファンの期待をもとに、臨場感たっぷりにレビュー形式でまとめたものです。
※この記事は番組の事前情報・予告内容・SNS反応をもとに構成しています。放送内容と異なる可能性があります。
ウィズミュージック 6月7日 NiziU出演時間は?
その情報を目にした瞬間、私は洗いかけの皿をシンクに放り出してスマホを握った。
番組表をひっくり返し、SNSで実況履歴を漁り、Googleで「NiziU 出演時間 予想」と検索しまくるいつもの儀式。
なぜかって?
推しが出る時間に、すべてを合わせる主婦だから。
育児、家事、夫のご飯、娘の寝かしつけ、録画の再チェック……
21時台にNiziUが来るとにらんだ私は、そこに向かって家中をスケジューリングしていく。
この記事では、同じように「ウィズミュージック NiziU 出演時間」が気になって検索してきたあなたへ、
私がどれだけ本気で“その時間”を守ってきたか、そしていつ出るのか本気で分析したリアルな予想をお届けする。
ウィズミュージック 6月7日 NiziU 出演時間は?
6月7日、金曜の夜。ウィズミュージックにNiziUが出る。
その情報を見た瞬間、私は洗いかけの皿をシンクに放り出してスマホ握った。
脳内ではすでにタイムテーブルが展開されてて、「NiziU 何時 出演」「過去 出演 時間」「タイムスケジュール」と検索しまくった。
理由は簡単。私の家では、夜の19〜22時っていうのは、家事、育児、体力のラストスパートがすべて押し寄せる時間帯。
この中でNiziUの出演がどこに割り込んでくるかで、晩ごはんの献立から娘の寝かしつけ時間まで、全スケジュールがひっくり返る。
SNSを見ても、タイムテーブル予想を見ても、NiziUの出演時間は21時台が濃厚。
過去の出演歴を思い返しても、後半に登場することが多い。番組の盛り上げ枠でしっかりパフォーマンスさせるなら、ゴールデンの21:00〜21:30が一番ありえる。
この時間帯に出るなら全力で整える。娘は20時までに寝かせる。
お風呂は前倒し。ごはんはカレーかオムライス。録画はW体制、スマホにはTVerアラート。
私はNiziUの出演時間に、自分の夜をすべて合わせていく。
私がNiziUにハマった理由は、あの夜にある
あれは2020年の春。
コロナで外出できなくて、娘はイヤイヤ期真っ盛り。
家の中で朝から晩まで「ママ!ママ!」って言われ続けて、私は自分のペースを完全に見失っていた。
化粧もせず、会話もなく、ずっと子どもと家の中に閉じこもっていた。
ある夜、娘がやっと寝たあと、テレビをなんとなくつけた。
そのとき流れていたのが「Make you happy」のMVだった。
最初は何気なく見てた。でも、途中で涙が止まらなくなった。
あのスキップ。あの笑顔。
何より、歌詞の「何があってもくじけない」に心を撃ち抜かれた。
誰にも褒められなくて、誰にも見てもらえなくて、
それでも踏ん張ってた私の気持ちが、あの1曲が、心の奥に静かに届いた。
「自分が自分であっていい」と思えた瞬間だった。
それから、私はNiziUを追いかけ始めた。
寝かしつけのあと、ひとりでYouTubeを観る時間が、唯一自分に戻れる時間になった。
誰かにハマったことなんてほとんどなかった私が、こんなにも感情を揺さぶられるなんて思ってもなかった。
NiziU出演日は我が家の作戦会議の日
出演が決まった瞬間から、我が家では作戦会議が始まる。
まず、夕飯。メニューは決まってる。
子どもが絶対に完食するもの、洗い物が最小限、調理に手間がかからない。
つまりカレー。たまにオムライス。忙しさと推し活に勝てる、我が家の最強兵器。
次にお風呂。18時までには全員終了。
娘には「今日はママの大事な日だから、いつもよりちょっと早くしようね」って言うと、なぜかすんなりOKが出る。子どもって空気を読んでくれる。
そして寝かしつけ。
20時にスタート。絵本は1冊。歯磨きは手早く。
この日ばかりは「もう1冊読んで」は受け入れない。
布団の中で「今日ママ、テレビ観たいんだ」って言うと、「NiziU?」って返ってくる。わかってる。うちの娘、完全に私の推し活を理解してる。
夫には、「今日は21時から話しかけないで」と事前通告。
リビングは私の陣地。テレビ前のソファが主戦場。そこに飲み物とティッシュとスマホをセットする。
テレビは録画、スマホはTVer、タブレットではXを開く。
全デバイス待機完了。
録画の失敗で学んだ、推し活の鉄則
2022年の秋。今でも忘れない。
MステでNiziUが出演する日だった。録画予約もばっちりしたつもりだった。
その日の夜、娘を寝かしつけて、録画を再生しようとしたら…
映ってなかった。なぜか前半しか録れてない。
番組が特番で5分延長されてて、NiziUの出番が後ろにずれてた。
その瞬間、フリーズした。
頭が真っ白になって、しばらく動けなかった。
SNSを開けば「マヤちゃん泣いた!」「リマ最高!」の嵐。
私はただ、録れていない空白の画面を見つめることしかできなかった。
あの夜、私は本気で悔しかった。
それからというもの、録画は放送時間+15分。念のため+30分することもある。
そして、TVerにもアラート設定。リアタイでも観る。3重の保険をかけてる。
推しを観るためには準備がすべて。
私の推し活は、生活力の塊でもある。
NiziUの出演時間、私はこう読む
今回のウィズミュージックでのNiziU出演、私は21:10〜21:30と読んでる。
まず、番組全体の構成上、トリかトリ前には注目グループを入れてくる。
しかもNiziUは、過去もこの時間帯の出演が多い。
数字が取れる時間にぶつけてくるのは当然の判断だと思う。
SNSでは「20時後半?」って声もあるけど、私の中ではその時間帯はまだ準備中。
子どもが寝た直後で、リビングに戻ってきて落ち着けるのがだいたい21時。
ファン層の生活リズムともバッチリ合ってる。
テレビの中の流れも読める。
中盤でしっとりしたバラードが来たら、そのあとのアップテンポ枠にNiziU。
バラード→CM→ダンスチューン、この流れが来たら正座するしかない。
よし、ここから後半戦。
前半で生活と感情をぶつけた分、後半は推し活の核心に踏み込む。
NiziUを観ることが、どう自分を救ってきたか、
“リアルタイム”にこだわる理由、
そして、推しと生きる主婦としての覚悟を書ききる。
見逃し配信なんて当てにしない。リアタイこそが“推し活”の醍醐味
「見逃したらTVerで観ればいいじゃん」
そう言われたこと、何回もある。でも違う。
録画も配信も、“ただの映像”でしかないんだよね。
リアルタイムって、その瞬間に自分も生きてるって実感がある。
心臓の鼓動とテレビの音がシンクロする感じ。
SNSのタイムラインが騒がしくなって、知らない誰かと「今」を共有してる。
あの空気は、録画には絶対ない。
21時10分。テレビに「このあとNiziU」の文字。
そこからの数分が、どんな番組より緊張する。
推しが登場した瞬間、全部が報われる。
録画や配信で観ても、「あー出てたんだ」くらいで流れていく。
でも、リアタイは違う。“一緒の時間に存在してる”っていう、あの一体感がたまらない。
それがあるから、私はTVerで後から観れる番組でも、全力でその時間に合わせて生活を組む。
娘の寝かしつけも、洗濯も、夫のビールも、全部NiziUのために調整する。
生活に押し込むんじゃない。NiziUを軸に、生活を動かすんだ。
私が思う“今のNiziU”のすごさ|昔と今、母目線で見る変化
最初は「かわいい女の子たちが踊ってる」くらいだった。
でも、追えば追うほど、このグループのすごさが見えてくる。
あの年齢で、あのレベルで、常に努力を更新し続けてる姿って、マジで尊敬しかない。
一時的な流行とかじゃない。地に足ついてる。
技術も表現力も伸びてるし、何より“人間としての深さ”が増してる。
私は子どもを育てながら、自分自身のアイデンティティがぐちゃぐちゃになった時期があった。
誰からも評価されない、でも毎日やらなきゃいけないことだけはある。
それに潰されそうになったときに、NiziUのステージを観て「頑張ってるのは私だけじゃない」って思えた。
今の彼女たちは、もう「キラキラしてるアイドル」って枠には収まらない。
あの真剣さ、あの芯の通った表情は、大人として刺さる。
同じ時代に、このグループをリアルタイムで見られることが、
私にとってはすでに“人生の価値”みたいなものになってる。
忙しくても、推しは推す。主婦の全力NiziUタイム準備マニュアル
「ママって大変だよね」
そう。大変。時間がない。やることばっかり。
でも、だからこそ、推し活には本気で挑む。
NiziUが出る日は、朝から勝負が始まってる。
ご飯の下ごしらえを朝イチでやる。洗濯も朝干し。
夜の風呂掃除を午前中に回すこともある。
全ては21時台、リビングで正座するため。
娘を20時台に寝かせるミッションも、気合いが違う。
布団の中で、「ママ、今日もNiziU観るの?」って聞かれる。
「うん、今日も観る。だから早く寝てくれると嬉しい」って言うと、笑ってうなずいてくれる。
家族に協力してもらうんじゃない。自分がどれだけ本気かを見せる。
そうすると自然と空気ができる。
推し活って、家族の理解が必要だと思われがちだけど、
本気で向き合えば、ちゃんと伝わるんだよね。
まとめ|あの出演時間に、私はリビングで泣いてた
2023年の年末、特番でNiziUが新曲を披露した日。
私は、いつものように完璧な準備を整えて、テレビの前にいた。
イントロが流れた瞬間、鳥肌が立った。
曲が進むにつれて、目に涙がにじんできた。
そして、マユカのソロパートで完全に崩れた。
「よくここまで来たな」って。
勝手に母親目線になって、胸がいっぱいになった。
リビングの灯りは落としてた。
だから、泣いてるのは私だけが知ってる。
娘も夫も寝室で眠ってる中、私は静かに泣いてた。
誰にも見られてないけど、あの夜、私はNiziUの音楽にすごく励まされた。
日々の生活ってうまくいかないこともある。でも、その中で誰かの努力がまっすぐ届いてくるとき、
「明日もやってみよう」と思える。
最後に
私にとって、NiziUを観るっていうのは、趣味とか娯楽じゃない。
自分らしさを思い出せる時間。
ママとしてじゃなく、主婦としてじゃなく、
“ひとりの人間として、自分を好きでいられる時間”がそこにある。
6月7日、ウィズミュージック。
NiziUの出演時間に合わせて、私はまた生活を調整する。
その時間だけは、私の人生がNiziUと交わる大事な瞬間だから。